高槻支院 御法推進大会行われる

12月7日(日)御法推進大会が午後1時より行われました。

皆様、多数の参詣を頂き、午後一時より関哉法尼導師の許、物故者追悼法要が行われました。

続いてプログラム通りに進められ

① 関哉法尼のご挨拶、②御法推進目標と実行目標の唱和、③運営委員長挨拶

④平成二十七年度御法推進と事業内容の説明、⑤信教師の体験談発表、と進められました。

新教師の
体験談の発表では、「生きている不思議、死んでいく不思議」というお話しの中で、

いろんな経験をされて来られた方々の体験話を交えながら、ご自身に大腸癌が発覚したこと、

それも末期だったそうです。手術をされ、肝臓に転移と三年間の間に3回の手術をされたそうです。

にもかかわらず、現在ではお元気になられて会社やお寺で大いに活躍されておられます。

命を頂いたと言うことはまだまだ修行を積めということだと思いますと、おっしゃっていました。

生きている間に徳を積み、罪障を消滅して行くことの大切さをお話されました。

2時30分宝前での予定行事が終了し研修等に移動して頂きました。

研修棟ではBGM(花は咲く)の入場曲が流れ皆さんの心をホッと温かく迎えてくれているかのようでした。

奉仕者の方々により準備して頂いたお料理が綺麗に盛りつけられ机に並んでいます。

お寿司、サンドイッチ、唐揚げ、たこ焼き等々、子供達も今か今かととても喜び楽しそうでした。

今年一年を感謝し、また来年も皆さんのご健康と、ご多幸を祈願し「乾杯」の音頭で食事会が始まりました。

和やかに盛り上がりつつある中で福引きも行われ、「何が当たるかな?」箱に手を入れくじを

引かれた皆さんは、何が当たっても笑顔がいっぱい、楽しまれていました。

名残り惜しいですが午後4時に閉会となりました。
                                (通信員)